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Perfect Communication ~あなたの人生を明るく変える会話術~

松尾スズキ あがり症のマルチタレント

芸能人やタレントでもあがり症の人がいます。
例えば作家であり、同時に役者も演じ映画監督までやってのけるマルチタレント「松尾スズキ」という名前をご存知の方も多いと思いますが彼はあがり症を自認しているタレントさんで、主に赤面症が顕著だそうです。
サラリーマンから一転役者に転じ、自ら「おとな計画」という劇団を立ち上げて脚本を書き、さらにエッセイから小説まで幅広い執筆活動を展開しています。
第134回芥川賞にノミネートされた「クワイエットルームへようこそ」では映画化の際には自らメガホンをとっています。
(その他に監督作品として「恋の門」や「ユメ十夜」といった作品があります)
松尾スズキのような役者や映画監督とあがり症との関係はすんなり結びつかず、ちょっと矛盾している気もするのですが、ほかにも星野真里さんなどが同じく赤面症だそうです。
TVを見ているとたまにマイクを持つ手が震えていたり、声が上ずっていたり、額に汗が光っている芸能人を見かけることもありますが、彼らも緊張するとそのような症状が出てしまうのですね。
このようにあがり症は特定の条件でそうなるのではなく、誰しも緊張を強いられることによって赤面したり、動悸が早くなったりといった症状が出るものです。

松尾スズキの他にもハンディキャップを上手にコンバートして創作の原動力にしている芸術家や学者など歴史の上でも数多くいることが知られています。
ヘレンケラーや野口英世などは肉体的にかなりのハンディを背負っていたのはご存知かと思います。
同様に松尾スズキがあがり症をバネにして創作に取り組んでいるのか、即座に断定は出来ないと思いますが、少なくとも赤面症というハンディを自ら乗り越えることができた人だと思います。

あがり症という病気も誰でも経験のあることとして社会的に知られるようになってきましたが、まず自らの取り組みが一番大切だと思います。
場合によっては松尾スズキのように創作や研究などにそのべクトルを変換することも可能だと証明されているのですから、常に希望をもって前向きに取り組んでいかれるといいと思います。

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